昨日の夜はもの凄い雨が降りましたが、朝起きると止んでいて、出掛けるころには素晴らしいお天気となり、何となく小春日和の様な陽気でもありました。
今日もラフマニノフとチャイコフスキーが聴けると朝からワクワクでした。
クラシックは一期一会なので、例え同じ曲を同じ楽団で聴こうとも楽しみは変わりません。
また、さいたま文化センターはこれまでに来れる機会が無く、今日は初めて聴くホールなので楽しみは更に倍増です!
今日は渋谷、池袋、赤羽経由の南浦和駅で、約1時間20分の旅でした。
文化センターととても立派な建物でホール前はとても大きな広場となっていて災害時の避難場所にも指定されている様です。ホールに着くと丁度入場開始された所でした。
ホワイエはとても落ち着いた雰囲気で、コンサート会場の模範となる様な佇まいでした。
客席は勿論満席で沢山の方が訪れています。
そしてこのホールで特に感じたことは、係りのスタッフの方々の対応の良さが抜群でした。
恐らく公共のホールだと思いますが、スタッフの皆さんのとても親切で細やかな対応に驚きました。
これなら何度でも来たくなるホールだと思いました。
そしてホールはとてもシンプルですが音の響きがとても良く、スタインウェイもかなり弾き込まれているらしく素晴らしい音色だと思いました。
演目は昨日(下記に書かせて頂いております)と同じでしたが、やはり昨日とは違った感動が心に響きました。
本当にこの2曲は何度聴いても心が震えます。
アンコールはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の第三楽章を聴かせて下さいました。
感動的なクライマックスを2度も堪能できてさいたまの皆さんも十分に満喫された事と思います。
そして終演後のサイン会は昨日と同様に大盛況で恐らく横浜みなとみらいと同じく300人位の方が並ばれたと思います。小山さんの秋のコンサートは順調に進んでおります。
小山さんは、これから皆さんの都市にも伺うことになると思いますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
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